スタッフ紹介

コア・スタッフ

鈴木 洋三

東京電機大学工学部電気通信工学科卒業。1970年にカシオ計算機株式会社に入社、技術部に配属される。その後、生産本部時計管理部長、時計製造事業部資材部門部長などを歴任。また、カシオアメリカ(CMFG/CMEX)社長を務め、同社初の海外での製品生産工場の立ち上げに携わる。1995年に取締役に就任。デバイス事業部長、コンシューマ事業部長、営業本部長を務め、2007年に専務取締役に就任。2009年に退任。

馬渡 惇

東京電機大学工学部電気通信工学科卒業。1970年にカシオ計算機株式会社に入社、開発本部に配属される。1974年に同社の液晶ディスプレイの研究開始にあたってはリーダを務め、その後一貫して液晶ディスプレイ関連の事業を主導。1987年のデバイス研究統括部長を始めとして、デバイス事業部長、高知カシオ社長、カシオ電子デバイス社長などを歴任。2001年に執行役員、2003年には取締役執行役員に就任。2007年に退任。

余田 幸雄

京都大学法学部卒業。1973年に通商産業省(現経済産業省)に入省。技術開発関連業務を特許庁、工業技術院、科学技術庁、NEDO等にて担当。また、エネルギー・自動車・計測計量・研究開発型企業支援行政などを担当。1997年にはJETROサンフランシスコ所長としてシリコンヴァレー・エリアを担当。2000年同省退職。(財)安全保障貿易情報センター専務理事を経て、2002年京セラ株式会社に入社。同社でM&A、ベンチャー投資等を担当。2007年にタスク・ヨダを創設し、関東エリアでベンチャー、中小企業の支援を行う。株式会社化の後は代表取締役に就任。

宮田 秀典

関西学院大学大学院理学研究科物理学専攻を修了。理学博士。1983年に京セラ株式会社に入社し、総合研究所に配属される。その後、総合研究所副所長、本社研究企画部長、中央研究所所長を歴任。一貫して研究開発部門を歩む。2003年には同社執行役員に就任。その後、株式会社京セラディスプレイ研究所の代表取締役に就任。2008年に退任。現在は大阪工業大学非常勤講師を兼ねる。

アドバイザリー・スタッフ

大谷 弘

大阪大学大学院工学研究科修士課程修了。1963年に松下電器産業株式会社に入社。中央研究所に配属され、その後17年間一貫して材料開発などの研究開発に従事。1980年に松下電子部品株式会社に転じ、技術課長、技術部長兼営業部長、事業責任者を歴任。1989年には同社営業副本部長に就任。1998年に定年退職。その後、ホットテクノ株式会社を設立し、コンサルティング業務を始める。同社代表取締役として現在に至る。

顧問

村島 一彌

有限会社EMクオリティ代表取締役、元エルミックウェスコム株式会社(現図研エルミック)代表取締役社長。

設立時リーダー

西口 泰夫  博士(技術経営)

大阪教育大学大学院修士課程修了。1975年に京セラ株式会社に入社し、タイミング・デバイス、各種プリンティングシステム用サーマルヘッドなどの開発、事業化を主導。その後、電子部品事業本部長、情報通信機器事業本部長などを歴任。1999年に社長、2005年に会長兼CEOに就任。退任後は、同志社大学大学院総合政策科学研究科に学び、博士(技術経営)の学位を取得。現在は、同志社大学ITEC客員フェロー、独立行政法人科学技術振興機構特任フェロー、京都府産業支援センターアドバイザーなどを務める。

(設立時リーダーの西口泰夫氏は2016年5月をもって退任しました。当社は西口泰夫氏の提唱する『技術を活かす経営』の考え方を継承しています。)